平江路:南宋の地図に載る運河の路地
地元ノート2篇に登場予約不要 · 無料 · 24時間
蘇州の行程ノートは2篇とも平江路を通り、どちらも同じ一句を引きます。「平江路一本で、古い蘇州の半分」。この称号は、記録の上だけでも裏づけられます。この通りと並行する運河は、1229年に石に刻まれた平江図に、同じ位置で描かれているのです。つまり、およそ800年動いていない都市計画です。
今日歩けるのは、白壁の家々にはさまれた約1kmの敷石の道。太鼓橋がいくつも架かり、ゴンドラのような舟が運河を行き交い、茶館からは評弾、つまり蘇州の語り歌が流れてきます。無料で、閉まることはなく、蘇州博物館と拙政園の一本南。だからこそ、初めての蘇州はたいていここに行き着きます。
基本情報
| 見どころ | 旧城にある約1kmの運河沿いの歴史ある通り。1229年の蘇州の石の都市地図と同じ配置です |
|---|---|
| 場所 | 姑蘇区。白塔東路から干将路に向かって南へ延び、蘇州博物館の一本南です |
| 行き方 | 地下鉄1号線の相門(相门)駅、北端へは6号線の拙政園蘇博(拙政园苏博)駅 |
| 料金 | 歩くのは無料。舟、茶館、評弾の公演は別料金です |
| 時間 | 通りは24時間。店はおおむね10:00〜22:00 |
| 予約 | 通りは不要 |
地元の人に愛される理由
入場ゲートのない旧城が、旧城らしくあるがままだから。ノートはこの通りを「つなぎ役」として扱います。庭園の予約と予約のあいだの散歩、博物館の枠のあとの夕方のクールダウン。まさに地元の人の使い方です。真価は脇道にあります。大儒巷、牛家巷、運河の東の路地はすぐに人が引き、同じ建築のまま静かです。
KORAだけが教えること
- 2回歩くこと。橋と舟は日中、提灯とすいた通りは19:00以降。そのころには日帰り客は上海行きの電車に戻っています。
- 評弾はチケット制の公演より茶館で。お茶を一壺と、1時間の弾き語り。これが地元流です。
- 北端が起点です。蘇州博物館、拙政園、獅子林はどれも徒歩10分以内。先にその枠を予約して、あいた時間をこの通りで埋めましょう。
周辺
南へ徒歩10分で、朝食からコーヒーまでの双塔市場。博物館と庭園のかたまりは真北です(予約ルールは蘇州ローカルマップに)。もう一つの大きな運河の通りなら、山塘街が同じ趣向を7倍の長さでやってのけます。