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西街:泉州、千年の背骨

予約不要 · 無料 · 24時間

泉州のノートは、たどっていくと結局西街に流れ着きます。街でいちばん古い大動脈で、1930年代の鐘楼から西へ、開元寺の石塔の対へと延びています。唐代から続くこの旧港のメインラインは、いまもその役目を果たしています。赤レンガの閩南様式の家々、アーケードの店先、路地の祠から漂うお香、そして三軒に一軒は食べ物屋です。

地元の人にとっての主役は食です。面线糊(とろりとした素麺のスープ)、四果汤(冷たい四果湯)、牡蠣オムレツ、煮込み鴨。通りは無料で、閉まることがありません。白い電動観光カート、地元で小白(「小さな白」)と呼ばれるこのカートが、1回2元(人民元)で通りを行き来します。猛暑のなか足を休めるには、ちょうどいい値段です。


基本情報

見どころ泉州の千年の目抜き通り。閩南様式の商家、屋台の食、路地が連なり、開元寺の石塔で終わります
場所鲤城区の旧市街。鐘楼から西へ開元寺まで
行き方泉州に地下鉄はありません。タクシーか配車で鐘楼側まで行き、あとは徒歩。通りには2元の小白カートが走っています
料金無料。屋台の食は小銭から
時間通りは24時間。屋台は昼前から夜遅くがいちばんの賑わい
予約不要

地元の人に愛される理由

ここが、中世世界の交易拠点としてユネスコに登録された街の、いまも動いている背骨だからです。しかも、博物館化されていません。街歩きのノートは、通りそのものと同じくらい脇の路地を大切にします。北か南へ一本入れば、そこは石の井戸や隠れた寺、一部屋だけのカフェが並ぶ静かな小路。旧市街が本当に暮らしている場所です。

KORAだけが教えること
  • 石塔の眺めは通りから。西へ歩けば、屋根の上に東西塔が姿を現します。夕方遅めの光が定番の構図。チケットはいりません。
  • 大通りだけでなく、路地で食べること。ノートの鉄則は「幹線から離れるほど店は古く、面线糊はうまい」です。
  • 鐘楼で中山路が交わります。アーケードの続く南側は、そのまま歩を進めたくなる延長線。ずっと南洋様式の商家建築が続きます。

周辺

通りは開元寺で終わります。ひと続きの流れとして歩きましょう。静かな対をなす承天寺は南東へ徒歩15分。ランキング形式の完全リストは泉州ローカルマップへ。

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