東方明珠:地元は撮る、めったに登らない
展望台は有料 · 事前予約を
私たちの実地ノートに現れる正直なパターンはこうです。東方明珠は被写体として登場し、目的地としては出てきません。1篇は雷雨に照らされた塔のバズった動画を残し、もう1篇は陸家嘴へ足を向けて球体とその隣に立つ3棟の超高層ビルを眺めるだけ。どちらもチケットは買いません。スカイライン全体で唯一、塔の上からは見えないものが、この塔そのものだからです。
1994年、高さ468mで竣工。現代の浦東の登場を告げた建物で、いまもスカイラインを支えています。地元の人にとって、この塔はもっぱら「撮る」相手です。川を挟んだ外灘から、真下の通りから、天気が劇的に変われば、どこからでも撮ります。
基本情報
| 見どころ | 陸家嘴のスカイラインを決定づける高さ468mの電波塔(1994年)。展望台は球体の中にあります |
|---|---|
| 場所 | 浦東・陸家嘴、世紀大道1号 |
| 地下鉄 | 陸家嘴駅(2・14号線)から徒歩数分 |
| チケット | 展望台のセット券はどこまで登るかで約199〜220元(人民元)。身長が基準に満たない子どもは割引があります |
| 時間 | おおよそ9:00〜21:00、最終入場は20:30ごろ。情報源によって多少ぶれるので、当日に確認を |
| 予約 | オンラインの事前予約が一般的です。1時間は当たり前という窓口の行列を避けられます |
地元が評価する理由(地上から)
あの雷雨の動画は、言葉なしでいちばんうまく言い当てています。この塔は上海の風見鶏であり、気分を映すムードリングであり、物語の幕を開ける一枚です。球体の真下をぐるりと歩く道、陸家嘴のガラスと鉄の峡谷、黄浦江西岸からの遠景。どれも無料で、この3つを合わせれば、あらゆるバージョンの一枚が撮れます。登るのはまた別の「商品」です。晴れた日なら悪くない買いものですが、自分が何を買うのかは知っておきましょう。
- 塔のいちばんの一枚は外灘から。スカイラインが欲しいなら川を渡り、めまいのする見上げの一枚なら真下に立ちます。どちらも無料。展望台が目的なら、隣の超高層ビル群が手強いライバルです。今日の視界で登る価値があるかどうかは、KORAに聞いてください。
- 登るなら、着く前に予約を。当日窓口の行列は平気で1時間を食います。時間指定のオンライン券なら、その脇をすっと通り抜けられます。予約の流れは中国語が前提です。日付を送ってもらえれば、KORAが中国側から手配します。
- 日程ではなく、空を見て。もやのかかった日に200元払っても、待っているのは灰色の窓です。今夜が登る夜か、外灘から撮る夜か、KORAが正直にお伝えします。
周辺
この塔は二つで一組の片割れです。川向こうの外灘が、その姿を撮る場所。二つで一晩になります。まず川沿いのラインを歩き、暗くなってから球体を。ランキング形式の完全リストは上海ローカルマップへ。
よくある質問
東方明珠は登る価値がありますか?
晴れた日なら、球体の展望台は本物のスリルです。もやの日は、約200元払って手にするのは灰色の窓。しかも視界からは肝心の塔が抜け落ちています。地元の人はたいてい外灘から撮ります。まずそうして、それから決めましょう。
チケットは事前に予約が必要ですか?
厳密には不要、実際には必要です。時間指定の事前券なら、1時間並ぶこともある窓口の行列を飛ばせます。予約サイトは中国語が前提。KORAが中国側から予約します。