Maison Longchamp:武康路にある、フランスの一家の住まい
予約不要無料
武康路は、上海でいちばん愛されている散歩道です。プラタナスの並木、1930年代の邸宅群、そして最近では、ラグジュアリーメゾンが街区の歴史的建築へ次々と居を構える、静かな競争も見られます。そのなかでLongchampの答えは、いちばん温かいものでした。2階建ての庭付き邸宅をCassegrain家の住まいとしてしつらえ、カフェも、ゲームルームも、本当に座り込んでいい書斎まで揃えたのです。無料、予約不要、そして何かを買わなければいけない空気もありません。
基本情報
| 見どころ | Maison Longchamp(珑骧之家)。Longchamp世界初の「家」をテーマにした体験空間。2025年10月オープン |
|---|---|
| 場所 | 徐汇区武康路12号(華山路寄りの一角) |
| 地下鉄 | 常熟路駅(1・7号線)または上海図書館駅(10号線)から、歴史的街区を抜けて徒歩12〜15分 |
| 営業時間 | 毎日 10:00〜19:00 |
| 料金 | 無料(カフェの支払いは別) |
| 予約 | 不要。そのまま入れます |
中はこんな場所
Longchampは今も家族経営。ラグジュアリー業界では希少な存在で、空間のコンセプトもそこから生まれています。邸宅の各部屋を、Cassegrain家のメンバーがそれぞれ「受け持つ」という趣向です。1階には、Pierre Paulinのソファが置かれたリビング、ダイニング、中庭に開いたウィンターガーデン、そしてGienの磁器でフレンチサンドイッチやマドレーヌ、デザートを出すCafé Longchamp。2階には、ゲームルーム、フランスの漫画とボードゲームが詰まった書斎、Le Pliageのヴィンテージのアーカイブ、そして実際の商品ラインが並ぶドレッシングルームがあります。
お店を見て回るというより、留守中の裕福なフランス人の友人宅にお邪魔している感覚に近いはず。所要30分から1時間、ウィンターガーデンのカフェ席に座るならもう少し。
ちょうどいいブランドハウス散歩
Maison Longchampを起点にすると、上海屈指の小さな散歩コースができあがります。
- Lemaireは2〜3分先のレーン40(ガイドはこちら)。1933年築の邸宅に入る、フランスのメゾンの世界最大店舗です。
- 中国を代表するフレグランスハウスTo Summer(観夏)は約5分先、湖南路111号(ガイドはこちら)。
- 締めくくりは武康大楼。武康路の南端に立つフラットアイアン型のアイコンまで、ぶらぶら歩いて約15分です。
3軒のブランドハウスはすべて無料。急がない午後ひとつで、ちょうど歩ききれます。
KORAにできること
ここは予約いらず。だからKORAの出番は細部にあります。邸宅では文化イベントやサロンが不定期に開かれていて、誰でも入れるものもあれば、事前登録が必要なものもあります。週末はカフェの席がすぐ埋まります。出かける前にKORAにいま何をやっているか聞くか、観光客向けの店を避けたコーヒーとランチの立ち寄り先まで含めた、武康路のフルルートを頼んでください。イベントの登録が中国のアプリ経由だとわかっても、KORAが片付けます。
よくある質問
予約は必要ですか?
いいえ。毎日10:00〜19:00、いつでもそのまま入れます。事前登録が必要になるのは、一部の特別イベントだけです。
カフェは行く価値がありますか?
市内のブランドカフェのなかでも上位の一軒です。しっかりした食事というより、マドレーヌとウィンターガーデンの席を目当てにどうぞ。
何か買わないといけない雰囲気ですか?
いいえ。この家は、はっきり体験空間として作られています。見て、読んで、写真を撮るのが正しい過ごし方です。
車なしでどう行けばいいですか?
地下鉄で常熟路駅か上海図書館駅へ。そこから歩きます。旧フランス租界を抜ける道のりそのものが、体験の一部です。滞在先からの正確なルートは、KORAが送ってくれます。
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