C·PARK Haisu:上海の地下シーンを丸ごと収めた地下街
施設内は無料で歩き回れる
2026年の上海ナイトライフを語るなら、主役はひとつの地下フロアです。長寧区、延安西路駅近くの複合施設C·PARK Haisuは、今年のはじめに地下1階がまるごとアンダーグラウンドの街区に変わりました。クラブにライブハウス、レコード店、安く飲めるバー、屋台まで、すべてが迷路のようにひとつながりです。
旅行者にとって何よりうれしいのは、施設そのものへの入場が無料なこと。部屋から部屋へふらふら歩いて、引き込まれた場所でだけお金を払えばいい仕組みです。
基本情報
| どんな場所 | 地下1フロアに広がるアンダーグラウンド街区。複数のクラブ、ライブハウス、レコード店、バー、屋台がひとつづきになった複合施設 |
|---|---|
| 場所 | C·PARK Haisu。長寧区、延安西路駅の近く |
| 地下鉄 | 延安西路駅(3・4号線)から徒歩数分 |
| 入場料 | 施設内は無料で歩き回れます。各クラブのパーティーナイトのみ60〜150元(人民元)ほどで、1ドリンク付きが多め |
| 時間帯 | Wigwamは毎日夕方から営業。クラブの各ルームは深夜0時を過ぎてから埋まりはじめ、ピークは深夜1〜3時。週末は明け方まで |
| 支払い | 入場料も含めてすべてQRコード決済。まずAlipayを使える状態にしておきましょう |
各ルームの個性
- Reactor:いちばん大きな部屋。黒いコンクリートに赤い照明、ダンスフロアが2面。テクノ、ベース、ドラムンベースが中心で、当たりの週末には海外ツアー中のアーティストも登場します。
- Wigwam:北京生まれの人気店の上海店。リスニングバーとラウンジの中間のような、素朴で肩の力の抜けた空間で、毎日営業しています。夜はここから始めるのがおすすめ。
- Specters:ダークエレクトロ、ゴス、インダストリアル系の夜。全身黒の人たちの居場所です。
- Illum:比較的新しいルーム。中国のアンダーグラウンドサウンドを前面に押し出し、ファッション好きが集まります。
- Yuyintang:長年続くライブハウスの老舗。まわりには月替わりで入れ替わるDIYスペースも点在しています。
楽しみ方
クラブというより、ひとつの街として歩くのがコツです。夕食のあとに着いて、まずWigwamで肩慣らし。レコード店をのぞき、屋台で何かつまんでから、音に導かれるまま進みます。大きくて暗い部屋がよければReactor、クローゼットに黒い服のほうが多いならSpecters、いまの中国の若いアンダーグラウンドがどんな音なのか気になるならIllumへ。
オープンは22時ごろ、深夜0時前はがらがらで、ピークは深夜1〜3時。パスポートは持ち歩いてください。IDチェックは毎回ではありませんが、実際にあります。現金は必要ありません。
KORAにできること
こうした施設のルームは数か月単位で現れては消え、ラインナップは毎週変わります。このページは地図であって、カレンダーではありません。今夜実際に何をやっているのか、海外勢のブッキングはどの部屋か、街を横断する価値があるのかは、KORAに聞くのが早道です。Heimで一晩過ごすのとどちらがいいか、Systemの週末ならSystemを追うべきかも、あわせて相談できます。
よくある質問
C·PARKに入るのにお金はかかりますか?
かかりません。施設そのものは無料で出入り自由です。お金を払うのはパーティーナイトに各クラブルームへ入るときだけで、相場は60〜150元、1ドリンク付きのことが多いです。
どの部屋から始めればいいですか?
Wigwamです。毎日営業していて、リスニングバーとラウンジの中間のような空間。クラブルームが埋まるのは深夜0時過ぎなので、それまでの入り口として最適です。
音楽はエレクトロニックだけですか?
いいえ。Yuyintangは長年続くライブハウスの老舗ですし、地下フロアにはクラブルームのほかにレコード店や安いバー、屋台もあります。
何時まで開いていますか?
クラブルームのピークは深夜1〜3時で、週末は明け方まで続きます。帰りはDiDi(配車アプリ)が一晩中走っていて、料金は想像よりずっと安く済みます。
上海の地元の人は、夜は実際どこで遊んでいるのですか?
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